前回の続きです。
このブログを見る前に、先にこちら(中学英語から復習!比較級・最上級の基本ルール | 1から学ぶ英語)からご覧ください。
4⃣同等比較
次は同等比較(as…as)について説明します。
1. 基本ルール
・「…と同じくらい~」の意味を表す
・形は as + 形容詞 / 副詞 の原級+ as
・これまで説明した「比較級 / 最上級」のように語形変化はさせない
例:・My bag is as heavy as yours.
(私のかばんはあなたのかばんと同じくらい重い)
→同じ重さなので、My bag = yoursが成り立つ
・He runs as fast as his brother.
(彼は兄と同じくらい速く走る)
→足の速さが同じなので、He = his brotherが成り立つ
2. 文型のポイント
・SVC の形を意識できる
・She is as tall as her sister. → 補語の形容詞をそのまま使う
・副詞も同じルール
・She sings as beautifully as anyone.
・否定形も可能
・This bag is not as heavy as that one.
(このかばんはあのかばんほど重くない)
⇒このパターンだと、比較を使って書き換えなさいみたいな問題に発展する。
「AはBほど~でない」という文なので、this bagとthat oneの関係を見た時に、that bag>this bagと考える事が出来れば書き換えられる。書き換えると、
That bag is heavier than this one. (あのかばんはこのかばんより重い)
となる。
3. 副詞 + as の例
She runs as quickly as possible.
(彼女は可能な限り速く走る)
He speaks English as fluently as his teacher.
(彼は先生と同じくらい流暢に英語を話す)
5⃣倍数表現
次は倍数表現です。2倍、3倍と言いたい時に使う表現。
1. 「〜倍」を表す基本構文
・as + 形容詞 / 副詞 + as の構文を使って「同じくらい」を表す
・そこに 倍数を表す副詞(twice, three times など) を加える
- He is twice as tall as his brother.
→ 彼は兄の 2倍の身長 だ。 - This bag is three times as heavy as that one.
→ このかばんはあのかばんの 3倍の重さ だ。 - She runs twice as fast as I do.
→ 彼女は私の 2倍の速さで走る。 - She runs almost twice as fast as I do.
→ 彼女は私のほぼ2倍の速さで走る。
※almostは本来「もうちょっとで」という意味なので、ここではニュアンス的に「もうちょっとで2倍」という事になる。これを意訳して「ほぼ2倍」となる。
2. 構文のポイント
・副詞・形容詞どちらにも使える
・as … as の前に 倍数を置く
⇒2倍はtwice, 3倍からはthree times, four times とtimesが付く
・比較級や最上級は使わない
⇒「taller / fastest」は使わず、as … as を使う
以上、ここまでが基本的な比較の内容です。
比較についてはSとthanの後ろの単語を天秤にかけて、どっちが大きい、小さいなどを比べてあげれば分かりやすいかと思います。
少し書きましたが、A>Bなのか、それともA<Bなのかが分かれば大丈夫です。
as~asは同等比較なので=となりますが、notが付いたら変わるので注意してください。
という訳で比較の1回目はここまでとします。

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